gatekeep の意味とは?英語スラングの使い方・ニュアンスを解説

gatekeep の意味とは?英語スラングの使い方・ニュアンスを解説 ネット用語

gatekeep の意味とは?

「gatekeep」(ゲートキープ)とは、情報やリソース、コミュニティへのアクセスを意図的に制限する行為を指す英語スラングです。

日本語では、「情報を独占する」「教えたがらない」「わざと閉じたままにする」といったニュアンスで使われます。
SNSやネットコミュニティでは、特定の知識や趣味を他人に教えたがらない態度を批判する時によく使われる表現です。

また最近では、イラストや動画制作、デザイン、SNS運用などで、商売上の理由からスキルや作り方をあえて明かさないこと を指して使われることもあります。

gatekeep はどんな時に使う?

gatekeep は、誰かが情報や知識を独占しようとしている場面や、初心者を排除するような態度をとっている時に使われます。例えば、音楽やファッション、趣味のコミュニティで「本当のファンなら○○を知っているはず」といった排他的な発言をする人を批判する際に用いられます。
最近では、あえて「良いものを独り占めしたい」という冗談めかした使い方もSNSで見られるようになっています。

また、イラストや動画制作の分野で、使っているツールや作り方、工程、ノウハウを意図的に隠しているように見える時に、「それは gatekeeping っぽい」と言われることもあります。

つまり gatekeep は、知っている側が“あえて教えない”“入らせない”ことで優位性を保とうとしているように見える時 に使われやすい言葉です。

gatekeep の元ネタ・由来

gatekeep という言葉は、もともと「gatekeeper(門番)」から派生した動詞形です。2020年頃にSNSで流行した「gaslight, gatekeep, girlboss」という3つの言葉を並べたミームフレーズによって、若者の間で一気に広まりました。このフレーズは、表面的には成功している女性の有害な行動パターンを皮肉ったものですが、現在では gatekeep 単体でも頻繁に使われています。元々は社会学やメディア研究で使われていた専門用語が、ネットスラングとして一般化した例と言えます。

例文・使い方

Stop gatekeeping your skincare routine!
→ スキンケアのやり方を独り占めしないで!
He’s totally gatekeeping that coffee shop. He won’t tell anyone where it is.
→ 彼、あのカフェを完全に独占してる。誰にも場所を教えようとしない。
Sorry, I’m gatekeeping this artist. They’re too good to share.
→ ごめん、このアーティストは独占させて。良すぎてシェアしたくない。

gatekeep は悪い意味?ポジティブな意味?

gatekeep は基本的にネガティブな意味で使われ、排他的で利己的な態度を批判するニュアンスがあります。特に初心者を排除したり、知識をひけらかして他人を見下したりする行為は否定的に捉えられます

ただし最近のSNSでは、「本当に良いものだから教えたくない」という冗談交じりの自虐的な使い方も増えています。文脈によっては軽いユーモアとして受け取られることもありますが、基本的には避けるべき行動として言及される言葉です。

また、制作分野では少し複雑で、商売のためにすべてのノウハウを公開しない ことまで一律に gatekeep と言われる場合もあります。
この場合は、本当に排他的なのか、それとも仕事上の線引きなのかで受け取り方が変わることがあります。

あわせて読みたい言葉

gatekeep と近い文脈で使われるスラングやミームを見ておくと、ニュアンスの違いがわかりやすくなります。

まとめ

gatekeep は、情報や知識を独占して他人を排除する行為を指す英語スラングで、基本的にはネガティブな意味で使われます。SNSやネットコミュニティでよく見られる表現なので、意味を知っておくと排他的な態度を批判する文脈が理解しやすくなるでしょう。

SNSでこの言葉を見かけたら、どんな文脈で使われているか注目してみてくださいね!

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